野谷先生の最終講義
2019年01月11日EVENT
今年度をもって退職される野谷文昭教授の最終講義が行われます。
ラテンアメリカ文学・文化研究と翻訳紹介に長年携わってこられた野谷文昭教授が、これまでに出会った作家・作品などについてお話しされ、また教え子でもある現在活躍中の作家の星野智幸さんと対談を行います。
事前申し込みは不要です。皆様の多数のご参加をお待ちしております。
日時: 2019年1月21日(月)15:00-16:30
場所: K407教室
タイトル:「ラテンアメリカ文学・文化から学んだこと-50年の歩みを振り返る」
ゲスト: 星野智幸氏(作家)
終了後、簡単な懇親会があります。
野谷文昭(のや・ふみあき)
1948年神奈川県生まれ。
東京外国語大学大学院修了。
卒論でホルヘ・イカサ、修論でパブロ・ネルーダを扱う。
著書に『越境するラテンアメリカ』『ラテンにキスせよ』『マジカル・ラテン・ミステリー・ツアー』など。
訳書にガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』プイグ『蜘蛛女のキス』ボルヘス『七つの夜』
ボラーニョ『チリ夜想曲』
星野智幸(ほしの・ともゆき)
1965年ロサンゼルス生まれ。
早稲田大学第一文学部を卒業後、新聞社に勤め、その後作家に転じる。
代表作に『目覚めよと人魚は歌う』(三島由紀夫賞)『俺俺』(大江健三郎賞)『夜は終わらない』(読売文学賞)『焔』(谷崎潤一郎賞)など。