世界教養学科・WLAC共催 講演会「オルガ・トカルチュクの文学世界」
2019年11月11日EVENT
学科とWLAC共催の講演会を開催します。一般の方も聴講いただけますので、ぜひお越しください。
2018年にノーベル文学賞を受賞したポーランドの作家オルガ・トカルチュクとその文学世界、魅力や受賞の背景について、日本語訳者である小椋彩(おぐらひかる)さんをお招きし、翻訳が出ていない作品も含めてたっぷりと語っていただきます。
日時: 2019年11月27日(水)16:40~18:10(16:30開場)
場所: 733教室
講師: 小椋 彩 (おぐら ひかる)
司会: 加藤 有子
演題: ノーベル賞作家オルガ・トカルチュクをめぐる講演会 オルガ・トカルチュクの文学世界
対象: どなたでもご自由にご参加ください。
共催: 名古屋外国語大学 世界教養学科、名古屋外国語大学 ワールドリベラルアーツセンター
<講師紹介> 小椋 彩(おぐら ひかる)
ロシア・ポーランド文学研究者。東洋大学助教。東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)。ロシアの作家レーミゾフ研究のほか、亡命文学をキーワードに20世紀ロシア語、ポーランド語文学を研究する。2019年10月に発表された2018年ノーベル文学賞の受賞作家オルガ・トカルチュクの翻訳者としても知られる。訳書に『昼の家、夜の家』、『逃亡派』(以上白水社)。トカルチュクの初期の代表作のひとつ『プラヴィエクとそのほかの時代』が近く刊行予定。