世界教養プログラム

文化・芸術・宗教・政治などの分野を
全世界的に網羅し、段階的に世界に通じる教養を
身につける「世界教養プログラム」

世界の多元的な価値観を重視すべく、世界のさまざまな現状・現象・事実について知識と教養を深めることのできる「世界教養プログラム」。世界教養学科では、「導入科目」「基盤科目」「応用科目」の3段階で展開します。
世界基準の教養を深めていく「次世代の教養プログラム」と言えます。
他の学科と違い、世界教養学科では卒業研究が必修となっています。 専任教員の専門分野は、幅広い分野にわたっています。ゼミ担当の専任教員のもと、3年生と4年生の専門ゼミナールで専門分野の基礎を学び、テーマを決めて卒業研究を行います。所属教員の専門分野についてはこちらのページをご覧ください。(一部の専任教員はゼミを担当しません)

※科目をクリックすると該当の説明に移動します。

導入科目 基盤科目 応用科目

導入科目

「世界を理解し、日本を見つめ直す方法」を学び、続く「基盤科目」や「応用科目」で学ぶさまざまな"教養"を吸収する土台づくりをします。学部ごとに内容は異なりますが、全学必修の科目で1年次に開講されます。

世界理解の方法How to understand the world
グローバル時代を生きるうえでの正しい歴史理解を目的とします。20世紀から21世紀初頭に至る約一世紀間の歴史的事件から特に重要と思われるトピックを選択し、現代社会を理解するための基礎知識を習得します。
  • 「世界地図」の深層―現代につながる世界理解の方法
  • 資本主義は魅力的?
  • コミュニズムの光と影
  • アウシュヴィッツと広島 戦争とは何か
  • 平等な権利の獲得をめざして 米国のマイノリティ
  • 発言する第三世界 アジア、アフリカの台頭
  • 大学生は行動する パリの五月革命
  • 平和の祭典 オリンピック
  • 幸せのための戦い―中国文化大革命
  • イスラムと現代社会
  • 変容する世界の文化
  • 地球と地球社会を考える
(2016年度の内容です)
日本理解の方法How to understand Japan
明治維新から今日に至るまでの歴史的事件から重要と思われるトピックを選択し、現代日本の政治や文化に関わる基礎知識を習得し、グローバル化時代に日本が抱える諸問題について理解を深めます。
  • 江戸から明治へ 外来文化の受容
  • 日本における近代とは 日清・日露戦争・大正デモクラシー
  • 近現代アジアにおける日本語の普及
  • 第二次世界大戦と「記憶」
  • 戦後日本の歩み 日本とアジア
  • グローバリズムと日本経済
  • 3・11後の日本
  • 技術大国日本
  • 日本のIT
  • 日本の国際貢献 ジェンダーの視点から
  • 日本の伝統文化
  • 日本の現代文化
  • 日本語改革と日本語表現
  • Nagoya Studies 事始め
(2016年度の内容です)

基盤科目

世界教養学科のみで開講される「基盤科目」では、「世界の文学と文化」「世界の美術と音楽」「世界の民族と宗教」「世界の政治と経済」の4科目をオムニバス方式の講義で展開。文学・芸術・宗教・政治の分野を世界包括的に学びます。「応用科目」を履修する前に、学生に興味・関心の方向性を発見させて、今後備えていくさまざまな教養の"基盤"となる授業を展開します。1年次に開講され、4科目中3科目以上を履修します。

世界の文学と文化Literature and Culture of the World
世界の6つの言語圏(英語圏、フランス語圏、スペイン語圏、ロシア語圏、中国語圏、日本語圏)の文学(文学、詩、演劇)に関わる基礎知識を学び、世界の多様性への認識を深めます。
  • スペイン 騎士道と愛―ドン・キホーテの<思い姫>とは?
  • ラテンアメリカ ガルシア=マルケス作品に見る愛
  • イギリス 19世紀イギリス小説における愛
  • アメリカ フィッツジェラルド『華麗なるギャッツビー』に見る愛
  • フランス プルースト作品に見る愛の形
  • バレエ鑑賞の前に 英国ロイヤルバレエ団「ロミオとジュリエット」
  • ヨーロッパ オペラに見る愛
  • 中国 紅楼夢恋愛譚に見る愛
  • 日本(王朝時代) 『源氏物語』と『枕草子』に見る宮廷愛
  • 日本(近現代) 夏目漱石と村上春樹に見る愛
  • ドイツ語文学 マゾッホとマゾヒズム
  • ロシア 19世紀ロシア文学における愛
  • ロシア 亡命文学における愛
(2016年度の内容です)
世界の美術と音楽Art and Music of the World
世界の諸地域(ヨーロッパ、南北アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニア、日本)の美術と音楽から、さまざまな作品を選び、表象文化の魅力を理解するとともに、世界の文化の多様性に対する認識を深めます。
  • 20世紀のフランス社会と芸術―プリミティヴィスム展示の問題を中心として
  • ロシアの芸術1
  • ロシアの芸術2
  • アフリカの美術と音楽
  • アラビアの書芸―聖なる文字のカリグラフィー
  • サウンドアート/メディアアートの現場から
  • 美術館研修
  • アジアにおける仏教美術の伝搬―仏像の誕生から日本への仏教伝来まで
  • 浮世絵と印象派―ゴッホの描いた浮世絵
  • ポーランド東部国境地帯の典礼聖歌-スプラシル・イルモロギオンをめぐって
  • 悲歌のシンフォニー-20世紀ポーランド音楽と社会を考える
  • イタリア・ルネッサンスより線描の美しさについて画家ボッティチェッリの作品を知る
  • フリーダ・カーロ-涙する自画像の謎
(2016年度の内容です)
世界の民族と宗教Races and Religions of the World
世界の諸地域の宗教(キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、ユダヤ教、仏教、道教、儒教、神道ほか)とそれを奉じる人々(民族)の関係、また、宗教間、民族間の対立の問題に対する認識を深めます。
  • ヨーロッパ社会とキリスト教1
  • ヨーロッパ社会とキリスト教2
  • 北アメリカ社会の人種と宗教
  • アメリカの宗教観
  • ヒンドゥー教の世界
  • 仏教の世界
  • 儒教
  • スラブ社会とロシア正教
  • 現代の宗教
  • 東南アジアの精神世界
  • 神道の世界
  • イスラム教の世界
  • アフリカの人種と宗教
(2016年度の内容です)
世界の政治と経済Politics and Economy of the World
世界の諸地域(日本、中国、東アジア、東南アジア、アメリカ、西ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアほか)における政治および経済に関する種々の素材(解説文、新聞・雑誌)を使用し、グローバル社会についての理解を養います。
  • 中国と東アジア
  • 米中新時代と国際社会
  • アセアン経済の現状と課題
  • 冷戦と東南アジア 権威主義と経済開発
  • ポスト冷戦と東南アジア グローバル化の光と影
  • 西欧の政治と経済の現状
  • 東欧とロシアの政治と経済の現状
  • 世界のなかの日米同盟
  • 日米同盟の今日的課題
  • リーガルコードの米国から見る世界の政治・経済動向
  • 世界の資本市場とインフラストラクチャー
  • 中国経済の発展戦略
  • 中国企業の躍進
(2016年度の内容です)

応用科目

「人文」「学際」「社会」の3つの分野ごとに、各24テーマを選定。計72テーマで構成します。そのため、学生個々の関心に合わせて選択して学ぶことができます。全学部の2年次から4年次に開講され、英語で行われる科目もあります。
この科目群の中から、外国語学部他学科では8科目以上を履修しますが、世界教養学科では13科目以上を履修します。

をクリックすると科目の詳細を表示します。

人文分野

文化と歴史
  • ヨーロッパ文化
  • アメリカ文化
  • スラヴ・ユーラシア文化
  • 東南アジア・オセアニア文化
  • 西アジア・アフリカ文化
  • 東アジア・日本文化
言語と翻訳
  • 物語と翻訳理論
  • 言語とコミュニケーション
  • 英語の歴史
  • 言語の習得
  • 通訳翻訳実践
  • クリエイティブライティング
芸術と表現
  • 絵画から世界を読む
  • 映画論
  • 音楽と演劇
  • アニメ文化
  • ポップカルチャー
  • ユニバーサルデザイン
宗教と社会
  • キリスト教の世界
  • イスラム教の世界
  • 仏教・儒教の世界
  • 比較宗教論
  • 日本の現代史
  • 異文化接触

学際分野

人間発達と教育
  • 人間発達と行動心理
  • メンタルヘルス
  • ヒューマンケア論
  • 暴力といじめ
  • 生涯学習
  • 比較人間文化
環境・生命・数の世界
  • 数と形の世界
  • 統計の見方
  • 地球環境と災害
  • 生命科学と倫理
  • 世界の食文化
  • 脳の科学
メディアとコミュニケーション
グローバル共生
  • NGO・NPOとボランティア
  • 少子高齢化と福祉・労働
  • 公益通訳翻訳
  • 多言語多文化マネジメント
  • 多文化社会論
  • 人口と移民

社会分野

哲学・法・ジェンダー
  • 現代を生きる哲学
  • 家族と法
  • 法と国際社会
  • 知的財産
  • ジェンダー・人種・言語
  • 人権と倫理
公共政策
  • 現代政治
  • ナゴヤ学
  • 地方自治と地域コミュニティ
  • 医療福祉
  • 社会政策
  • 比較教育制度
国際関係
  • 世界時事
  • 現代アメリカ
  • EU
  • BRIICS
  • 現代イスラム
  • 平和構築・紛争予防
グローバルビジネス
  • グローバルビジネスと外交
  • 国際金融システム
  • 開発経済
  • ベンチャービジネスと経営
  • 企業会計を読む
  • グローバルビジネス人材論